くらしすた不動産

農業を基幹産業とし食料自給率170％を誇る地産地消の豊かな紫波町のなかでも、田園が広がり果物の産地でもある長岡地区。2022年に役割を終えた旧長岡小学校の利活用プロジェクト「ノウルプロジェクト」（http://noll-shiwa.com/）で先行してグラウンド活用がスタートしました。この旧グラウンド、ノウルガーデンの中に誕生するエコハウス集合住宅「NOLL village」。紫波で暮らしてみたい、エコハウスを体感してみたい、農に触れたい、自然を楽しみたい、そんな願いを叶えます。

「NOLL village」の各部屋からは、長岡小学校のグラウンドだった場所を新たに耕して作ったファームが望めます。管理する仙北造園の専門家と共に集合住宅に暮らす住民とが協力して農作物や花の生産に関わることもできます。ファームのその向こうには紫波町の田園風景、さらにその先に紫波三山の美しい遠景が望めます。

集合住宅「NOLL village」は、国土交通省が定める、住宅性機能表示制度における省エネ性能に係る上位等級（戸建住宅の断熱等級6・7）の断熱等級７相当のエコハウス。オガールのエコタウン監修にも携わり、環境・エネルギーに配慮したまちづくりの先駆者、竹内昌義氏と竹内氏率いる株式会社エネルギーまちづくり社の設計です。

年間暖房負荷：33.29ｋＷｈ／㎡・年、Ｕａ値：0.20Ｗ／㎡ｋ、Ｃ値：0.5㎠／㎡の断熱スペックは、冬の寒さだけではなく、夏の暑さからも守ってくれる性能です。高騰する電気代等の光熱費を抑えられるというメリットもさることながら、何より室内のどこにいても一定の温度を保ち、暑い寒いのストレスなく過ごせる心地よさを実感頂けるはずです。

NOLL villageでの一日

目の前には、四季のうつろいとともに表情を変える稲田。
鳥のさえずりや紫波の山に沈む夕日、部屋に差す陽の影の長さに季節の変化や一日の時間を感じる生活。
町の中心からちょっとだけ離れた里山は、昔から変わることのない自然豊かな風景を魅せてくれる。

車で５分の産直には、朝採れたての瑞々しい野菜や果物や花が並び、庭の畑には食卓を彩るハーブが育つ。
隣接のグローサリーショップに行けば、おいしい珈琲や調味料、食材も手に入る。
休日の計画に心が弾む。
むこうに広がる東根山へハイキングもいいし、田園を眺めながらサイクリングやジョギングもいい。
温泉も近いし、ゴルフもいいな。
町内の素敵な図書館に行って本を借りるのもよさそうだし、ファーマーズマーケットに行くのも楽しそう。

いろいろ考えて、窓の外を眺めてやっぱり家のなかでゴロゴロしながらこの風景を満喫することに決めた。
今日のごはんは何にしようかな、畑の野菜に聞いてみようか。