2018.02.04
住宅のコーディネートをさせていただく際に、
プランニングから少しでもご相談させて頂けるのなら、
「収納」についていろいろとご提案したいことがあるのです。
適材適所というように、そのお部屋で使うものはそのお部屋にきちんと収納できることがベスト。
毎日使うものならば尚のこと。
この毎日使うものの出し入れにストレスがないってこと
案外ストレスを感じてないように見えて、ここがスムーズになることって思ってる以上に快適です。
普段ご提案しているあれこれを少しずつお話させて頂こうと思っているわけですが(少しずつしか更新できないので…笑)
今日は、クローゼットのそばにほしいもの。
お洋服をしまっておくクローゼット、これは各居室に絶対ほしい。
お洋服の量によってボリュームや、クローゼット内の仕様(洋服掛け?引出?可動棚?)も変わってくるのですが、
そのクローゼットの脇にちょっとあったらうれしい。
ちょいがけコーナー。
この画像ではこの右のちょいがけコーナーの奥が収納量たっぷりのクローゼットになっています。
クローゼットにあるお洋服の組合せを鏡の前でチェックしたりできます。
鏡前の床は、LIXILさんの内装用アクセントタイル。
靴も履いてスタイルチェックができるわけです。
http://webcatalog.lixil.co.jp/iportal/CatalogDetail.do?method=initial_screen&catalogID=9906430000&volumeID=LXL13001&designID=newinter
フローリングとの段差もないので、すっきり。
いつも思うのだけど、こんなふうにお洋服をチェックするときって
靴も一緒に全身チェックしたいものですよね。
こちらのクローゼットは靴も収納できるくらいの容量だからなおさら!
帽子やスカーフなどの小物もちょいがけできちゃいます。
これ…実際の生活ではクローゼットにしまう前のちょいがけにも大活躍します。
北国だと、今時期の冬はコートもセーターも雪で濡れちゃうことも日常。
クローゼットにしまう前にここで乾かして…とか、
ご主人が飲み会から帰ってきたら、ジャケットが臭い…!
タバコやお店の匂いをファブリーズしてここでメンテナンス…とか、
クローゼットに収納する前の一時避難所としても活躍しますよ。
我が家でも、大活躍しております。
このちょいがけ、非常にお勧めです。
でも、かけっぱなしには注意(笑)
すっきり暮らすためのプラスワンコーナーです!